気ままと遊びの日々

色々遊んで共有する。それだけのブログです。

漫画の自炊を始めてみたらドはまりした話

挨拶

どうも。漫画をまた読み始めた気ままです。

実は僕、引っ越してくる前はかなり漫画を読んでいたのですが引っ越し先の部屋がかなり狭かったためほぼすべての本を断捨離。

 

最近「また漫画とか読みたいなー」、と思ったのですが残念ながら漫画を置いておくスペースはない。

特に漫画は連載が長引けば長引くほど巻数も増えて行ったりして、それが何作品も並行してとなるとあっという間に本だらけになってしまう。

 

しかし、僕の性格上一度読んだ本などもできるだけ手元に保存しておきたいというのがありまして。

どうにか方法を考えてみたので詳しく書いていきます。

 

はじめは電子書籍サービスを考えた

はじめは電子書籍サービスを考えました。

あれなら場所は取らないし、セット販売やクーポン等で安く変えることもあったりする。

何冊か買ってみてよさそうだったので、某電子書籍サービスを使おうと決めたのですが...

ここで一つ問題が。

 

電子書籍は"もの自体"を"買って"いるわけではない

これが大きな問題点となって立ちはだかってきました。

一冊や二冊、たまに買って読むくらいの人にはそこまで問題ではないかもしれません。

が、月に十冊以上読んだりする僕にとってはこれはやばい。

何がやばいって数百冊ため込んだ後に"電子書籍サービスそのものがぽしゃったら何も残らない点"がやばすぎます。

詳しく説明しますね。

電子書籍サービスは、じつはデジタルデータの所有権そのものを販売しているわけではないです。

本を"読む"権利。これだけを販売しています。言うてしまえば漫画レンタルの半永久版。

漫画や本を読む権利を、"サービスが続く限り提供し続ける"っていう権利なんですね。

 

何が困るって初めに書いた「手元に残しておく」、「コレクションする」っていう楽しみがある日突然消え去る可能性があるってことです。

 

そこで考えたのが"自炊"

前から本の自炊には興味がありました。

初期投資が大きいことと失敗した時のショックの大きさ等で億劫になっていましたがそうも言ってられないということもあり早速スキャナーと裁断機を購入。

 

スキャナーは安いものではないので初めからある程度いいものを購入しましたが、裁断機は買い直しが効くレベルのものなので廉価機を購入しました。

 

購入したスキャナー

brother ADS-1700W

小型かつスキャンスピードがそこそこ早め、最低限の機能がついているもので探したらたどり着きました。

最初は富士通の「スキャンスナップ」という超ド定番機を購入しようと思っていたのですが、家電量販店へ見に行ったところかなり大きく場所をとってしまいそうだったので断念。

いつかはスキャンスナップ、狙っていきたいところですがその前に部屋を片付けにゃいかん…

 

裁断機はこれ。

プラス ハンブンコ

選んだ理由は一つだけ。

めっちゃ安いんですよこれ笑

ビックで5000円くらいで買えたので安いとこだともっと安かったりするかもですね。

 

さて。環境を整えてからかれこれ1週間くらい経ったかな。

14冊ほど自炊してみました。

作業は思ったより面倒ではなく楽しめています。

結構難しいですけどね。初めのほうはきちんと裁断できていなくて原稿痛めたり...

14冊時点でも完ぺきではないですがめっちゃ楽しいのは確か。

何が楽しいって、僕「単純作業」+「物をデータ化する、コレクションする」っていうのが好きで。

これがなかなか抜群の相性だったのかなと思います。

 

これからもこの環境でバシバシ自炊していきます!!!

いずれお勧めの漫画なんかも紹介できたらなと思います。

それでは。