ポタオデを再開!したのでDAC買った
どうも。
以前から当ブログの音楽の視聴環境については何度か触れていますが...
ワイヤレスになったりワイヤードになったり、ハイレゾ意識したり音質無視したりと迷走しまくっていました。
もともとポータブルオーディオをお金がないなりにかじっていた時期があり、その際はあまりに自分の住んでいる世界と違い(主に金額が)ビビり散らかしてすぎに撤退しました。
が、最近とある方のようつべ動画を見ていて久々にポタオデしたいな(僕のをポタオデと呼んでいいのかは置いておいて)と思ったので再開してみました。ポタオデ。
とはいえ、云十万もする環境をそろえるのは不可能だし、特にポタオデの場合は自分のコンセプトを決めないと沼に果て無く沈んで行ってしまうので。
今回は"10k以下のイヤホンの収集、聴き比べを楽しむ"というコンセプトでポタオデをやっていこうと思います。
10k以下の理由ですが、僕の懐事情的に一つのイヤホンには10kが限界ってのが一番の理由。次いでキリがいいからです笑
さて、ポタオデ再開にさしして手元にあったイヤホンを再び聴き直してみたのですが、スマホ直差しだといかんせん音がのっぺりしててどれも同じような音に聴こえてしまう。
仮にもイヤホンを収集しようという目的、さらに言えば聴き比べをしようという趣旨ですから再生環境がこれではだめ。
そこで用意しました。スマホとつなげるDAC機能付きのPHA!
その名もCyberdrive Seiun PA-1。購入金額は2万とちょっと。
うん。知ってる人からするといろいろと突っ込みたいところがあるでしょう。
まずなぜCyberdriveのクセツヨ機器なのか。
そしてなぜわざわざそんなレアものを探してきて買ったのか、とか。
もっと言うとバランス端子が製品レベルで不良か仕様かわからんけどAK仕様のピンアサインがそのままだと使えない機種なのか、とか。
説明を一個一個していると大変なので、まとめると
「みんなが使ってなさそうなDACでかつそこそこ音がよさそうな奴」
で選んだ結果こいつになりました。
2万が予算だったのですが、2万クラスのDACって結構どれも使用率高めなメジャー機器しかない気がします。
FiiOしかりHidizsしかりCayinしかり(全部中華じゃん)
結果は半分くらい満足です。Cyberdriveはクセツヨと聞いていましたがクセツヨすぎです笑
ノイズは乗るわビルド品質高いわりになんかがたついてるところあるわ、ボリュームつまみの精度に欠けるわetc...
でも音はいいしバッテリー持ちも異常にいいです。
現在はGalaxy A21(スマホ)→Elecomのオーディオ用のケーブル→Cyberdrive Seiun PA-1(当ポタアン)→KZ ASF(中華イヤホン。純正のアップグレードケーブルでアップグレード済み)という環境で主に聴いています。
音の傾向的な話もしておきますか。
クリアかつパワフル、という言葉に尽きると思います。
エネルギッシュな鳴りで、かつ抜けるような音質のクリアさですね。
音域としては低音域が強めでしょうか。重低音域重視というよりも、低音域~中音域が厚く、その上にきらびやかな高音域が乗ってる感じ。
ただ、乗ってる高音域が若干チープというかわざとらしいというか、なんか作り物っぽい感じがしますね。
使ってるイヤホンとの相性等もありますが、どうしても高音域に違和感。
音が高くなれば高くなるほど刺さる傾向にありますし、ASFの悪癖を引き出しまくって相乗効果で悪くなってる気がします笑
なんか知ったかでオーディオっぽい話をしてしまいましたが、これから聴いているイヤホンのレビューなんかもやってみたいので練習です。
なんか書いててまとまりなくなってきたな...
まあとにかくポタオデ再開したよ!
DAC買ったよ!!!
ていう話でした。それでは。