BOOKOFFのサブスク(回数券型)サービスブックチケットについて
どうも気ままです。
最近漫画読みを再開したことで本による出費が気になり始めました。
そこでいい手段はないか探したところ、BOOKOFFのサブスクリプション型サービス、「ブックチケット」の存在を知り利用を開始したので本当に使えるのかどうか? お得感はどうか?というところに焦点を当てて記事にしていきます。
僕が加入したプラン
まずは僕が加入したプランについてお話します。
このブックチケットには4つの料金プランがあり350円で5冊まで、980円と1280円で15冊、1980円で30冊交換できます。
本の交換には条件があり、対象店舗かつ一冊220円まで。各プラン一日の交換上限があります。
350円プランには本全品5%オフの何度でも使えるクーポンが、それ以上のプランには10%オフの同条件のクーポンが付属します。
280円のプランのみCD、DVD、ゲームソフト等のソフト類の10%オフクーポンも付属してきます。
一度加入すると同プランは90日間の間再加入不可、ただしほかのプラン同士は加入できます。(例、350円のプランを90に日内に2度加入→× 980円のプランと1280円のプラン→〇)
僕が加入したのは980円のプランと1280円のプランです。
15冊ずつ交換できなおかつ30冊プランは奥の手で残しておくという作戦です笑
実際に加入してみて
まず、220円以下の本という縛りですがこれが予想以上にでかいです。
というのも、僕が主として交換したい漫画は「110円」と「それ以外」でしかわかれていないことが多く。「それ以外」の漫画は大体240円以上です。
すると110円の漫画が主な交換対象になります。そうするとお得感が減ります。
このブックチケットは220円本を交換してこそ真価を発揮するので110円の本だと単純に半額分得できなかったという計算になります。
ここまでせこせこ考えなくてもいいですがこうなってくるとお得なプランとそうでもないプランが生まれてきますね。
漫画のみ読む僕のような人におすめなのは1280円のプラン以外のプランです。
これなら余計なおまけ分(ソフト類10%オフ)分のお金は払わずに110円の本を交換できます。110円の本でも980円のプランだとすると15冊で1650円。
およそ700円分の得になります。
また、350円プラン以外のプランなら10%オフクーポンもついてきますので、例えば1~5巻までは110円コーナーにあったけど6巻~が240円以上する場合、クーポン分を使えば使うほどお得になります。
結論
結論言ってしまうとそもそも漫画読者にはあまりお得感がないかもしれません。
理由は先述した通り。220円のコミックコーナーなんて存在しないかのごとくどこにもありません。
もう少し都内の店舗を回ってみようと思いますが、あまり遠くに行こうとすると交通費だけでブックチケット代を超えるっていうね...
僕のようにとにかく冊数が欲しい人、最新の漫画はあまり読まないよという人は買ってみるのもありかもしれませんが。
ではでは。