三曲目 好き好き好き好き好き好き好き好き好き
どうも。
最近聴いている曲のジャンルがバラバラすぎてどれがメインで好きなジャンルなのかわからなくなってきている気ままです。
浅く広く聴くので、アニメゲームソングから洋楽までいろいろと手を出しています。
一か月ほど前は洋楽ロックやエレクトロニカ系の楽曲ばかり聴いていたのですが、ここにきて中学生以来の"ボーカロイド"ブームが私の中に再来していますね。
というわけで、今日紹介するのは"ボーカロイド"曲。
"ピノキオピー"さんの
「好き好き好き好き好き好き好き好き好き」
です。
"好き"という単語を9連結させたかなり独特な曲名ですね。
楽曲の内容も一聴しただけでは、"好き"とか"大好き"、"愛してる"とかを連呼しているだけのように感じます。
実際細かい情報が出ているわけでも裏話があるわけでもないので(私が知っている限りでは)、この曲の真の意味を理解するには考察をするしかないわけです。
私は楽曲の考察とかするの好きなので、あれこれ聴きながら妄想したりしてしまいますね。
よく見るとこの曲の歌詞にはなかなか過激な罵詈雑言や妄信的ともとれるような歌詞、"好き"という感情は自分のものではなくその感情を制御しきれていない節などが散見されるので、風刺曲っぽい気はしますけどね。
最後の「私踊らされてるの?」とか「この好きは他人のとはスペシャル違うの」とか...
やっぱり気味の悪さを感じざるを得ないです。
"ピノキオピー"さんはこういった一見解釈が難しい曲をよく作っているので、気になった方はぜひほかの楽曲も聞いてみるのをお勧めします。
私はほかに「からっぽのまにまに」や「サイケデリックスマイル」、「すろぉもぉしょん」なんかが好きです。
さて、これからちょくちょく"ボーカロイド"曲なんかも紹介していきますので。
引き続きよろしくお願いします。