Appleデバイスで高音質なハイレゾ音源を聴く方法
どうもです。
最近"ポータブルーオーディオ熱"が再発していろいろ買いこんでいる気ままです。
記事内容とは関係ないですが、文字に色を付ける実験を今回から開始します。
見づらいと感じたらすみません。
自分でも見づらいな、と感じたら勝手にやめるかもなのでよろしく。
さて、今回のお題は先日の
この記事に関係?しているお話。
Apple Musicでハイレゾとか聴けるようになるって聞いたけど、どうやって聴いたらいいかわからない!!!
って人は読むべし。
以下長いので続きから。
「Appleデバイスで高音質なハイレゾ音源を聴くには...」
はい。結論から申します。
聴く"だけ"なら特に特別な機材は要りません。
"だけ"、と強調したのには当然理由があります。
その前に、まずは
ハイレゾ音源がどういうものか?
というのをざっくり解説します。
さて、皆さんはCDをご存じですよね。
今はストリーミングが主流ですが、ちょっと前まではみんなCD買って音楽を聴いてました。
さて、当然そのCDはショップで販売するためにディスクに焼いてパッケージングして出荷されてお店に並ぶわけですが...
その過程でCDに"入りきらない"・"入らない"音楽の、所謂"生"データというものを"圧縮"してディスクに焼いて出荷するんです。
これはかなりざっくりした説明ですが概ねあっているはずです。
で、当然圧縮される過程で音質は落ちるわけで。
その圧縮されていないデータにより近づけた音源が"ハイレゾ音源"というわけです。
さてさて、ここで本題に戻ります。
実はiPhoneはひそかにハイレゾ対応していて、48kHz/24bitまでだったかな?
でも、iPhoneのDAC(デジタルの音楽データをアナログへ変換するパーツ)やアンプ(アナログの音楽信号を増幅するパーツ)はあまりいいものではないのです。
音楽再生専用機や外付けのDAC・アンプ等に比べて、これら音質に関するパーツに割けるスペースや予算の都合上、仕方がないんですけどね。
こうなってくると、
せっかくハイレゾ音源に対応しても音質はそこまで変わらない
という事態が発生します。
ならばどうすればいいか?
先も少し触れましたが、
"外付けのDAC・アンプ"
を利用すればよいのです。
私が使用しているのはこれ。↓
少し値は張りますが、音質は良好。
Lightning変換ケーブル付属モデル※なら追加出費無しでiPhoneに接続できますし、対応しているフォーマット(音楽ファイルの形式)も多種多様でまさにiPhoneのハイレゾ視聴に最適です。
※Lightning変換ケーブルが付属していないモデルもあるので購入の際は注意。
もちろんこの製品のほかにも、外付けのDAC・アンプというものはたくさん存在します。
もっと安いもの、高いもの、サイズが大きいもの、コンパクトなものなど...
選ぶ際の基準ですが、当然ですがiPhone対応は必須。
外付けアンプの中にはiPhoneには非対応のものがあります。
購入の際はiPhone対応かどうかを調べてから買いましょう。
次になるべくコンパクトかつ軽量なものを選ぶ。
これは持ち運ぶ人限定なのですが、毎日の持ち運びで
「かさばる!!!重い!!!」
っていうのはしんどいです。
音楽を聴くための機械ですので、楽しく楽に聴けなければ意味がないですから。
おすすめの選び方は、
まず予算を決めて・その予算内で買えるものを探し・レビューを見て・候補が複数ある場合はデザイン等音質以外の要素が気に入ったものを買う。
こんな順番で基準を決めるのがいいと思います。
まとめると
・ハイレゾとはCDより生データに近い音の形式
・ただし、いい音で聴きたい場合は専用の外付けDAC・アンプを使おう!!!
です。
なんかサービスとか機材のお話が増えてきましたが、曲紹介をあきらめたわけではないのでそちらもよろしくです。
ではまた次の記事で。