1枚目 Moron Police A Boat on the Sea
どうも。
音楽系ってジャンルごとに根強いファンの方がいるので、私みたいなにわか知識で何を書けばいいのかがわからない...
今まではそんな風に思っていまして、ブログを書くのをためらっていましたが。
そんなこと気にしていたら発信できない&誰に何と言われようと好きな音楽は好きなことに気づき。
ブログの更新頻度を上げるとともにもう少し深く音楽について知ろうと思った気ままです。
前置きがいつもより長くなりました。
今回から方針転換です。
文字の装飾や強調って面倒なので、文章は強調等無しでなるべく簡潔に書きたい...
この時点で簡潔ではない気もしますが。
そして新しい記事のシリーズ。
好きな音楽をアルバム単位で紹介する試みをしてみます。
それから、紹介する曲を今までは"好きな曲"に絞っていましたが最近初めて聴いた曲とかも取り扱っていこうと思いますのでよろしくお願いします。
以下本文。
今回紹介するのは、ノルウェーのプログレバンド、「Moron Police」より「A Boat on the Sea」という一枚。
こちら2019年発売(間違っていたらすまん)のアルバムで、今までのプログレのアプローチとは若干違う形で登場した一枚です。
この「Moron Police」... カナだと「モーロン・ポリス」なのですが。
日本のゲームサウンドやアニメソングに影響を受けたらしく、この「A Boat on the Sea」... 邦題で「海峡の夢想劇」もその影響をバリバリに受けているアルバムです。
根拠と言ったらおかしいですが、実際に一部楽曲のMVに某海賊王になる!!!漫画の映像が使われていたりします。
ボーカルというか歌の部分はすみません、和訳がないので不明。
ノーコメントですが、音色の部分は確かに日本のアニソンとかゲームサウンドっぽい。
盛り上がり方とか使っている楽器? 音の種類? とかですね。
なかなかに聴きやすい部類のプログレッシブロックなアルバムとなっていますので、
「プログレって興味あるけど30分とかある曲を難しい顔して聴くイメージで手を出しにくい!!!」
なんていう方にも問題なくお勧めできます。
なんかセールスの文句みたいになりましたが聴きやすいのは事実。
私はプログレは好きですが、何も「King Crimson」とか「Pink Floyd」、「ELP」みたいな荘厳かつ難しいのがプログレってわけではないのです... (たぶんね。)
私は音楽史とか理論とか学んでいないし、興味はあるけど学ぼうとは思わないので細かいことは言えないんですけどね。
まーそんなつまらん話は置いておいて。
難解なイメージのプログレに結構ぶっこんで来てる一枚ですので...
変わったプログレが聴きたいとか、新しい風を感じたいって人にはお勧め。
大作が好きな人には少し物足りない感じはしますがね。
それでは。